皆様こんばんはKで御座います。
今回のウッディトラベルは、
時代をまたいでみちゃいましたよ。
行き先は、遥か彼方400年以上前
江戸時代へご案内です。
それでは、タイムスリップするでおじゃる
いざ、江戸時代へ
行き先は、
群馬県太田市藪塚町にあります
『三日月村』です。
一歩足を踏み入れたら、
そこはもう別世界
森林に囲まれた道を抜けると、
火の見やぐらや、水車小屋
道中かっぱを商っている荒物屋などが軒を連ね、
江戸時代そのままの情景が再現されており、
訪れる人々をいにしえへいざなってくれます。
こちら三日月村では、現代のお金は使えません
まず入口の関所にて両替が必要なんですよ。
事細かな配慮がなされており、
まさに、江戸情緒を満喫出来るスポットなんですよねぇ~。
そして、“三日月村”の名の由来でもある
放映で人気となった【木枯し紋次郎】の舞台、
上州新田郡(ごおり)三日月村が再現されているんです。
そんな木枯し紋次郎の記念館も三日月村にあるんですよ。
それでは、覗いてみましょう
作家・笹沢左保先生の書斎を再現したコーナーや、
中村敦夫さんなど、
紋次郎を演じた役者さんの映像を見る事が出来ました。
「武士は食わねど、高楊枝」
楊枝をくわえる姿、やっぱかっこいいですよねぇ
まだまだ三日月村には、
楽しいスポットがいっぱいあるんです。
続いて向かってみたのは、
ワクワク感満載の、絡繰屋敷(からくりやしき)
部屋を移動するには、
扉のからくりを解かなくてはならないんです
お客様も、「あ~でもない、こ~でもない」
と相談しながら、謎を解いていましたよ。
皆様、張り切っていらっしゃいましたね。
次のスポットは、怪異現洞(かいいげんどう)
暗黒の地底探検で御座います。
果たして、無事に地上に辿り着けたのでしょうか?
謎解き疲れの後は、
焼きまんじゅうが人気の居付茶屋にて、
ちょっと小休憩
茶屋では、昔懐かしのおもちゃも置いてあり、
お客様も童心に帰って、楽しんでらっしゃいましたよ。
それでは、上州名物の焼きまんじゅう
いっただっきまぁ~す
おかしな気分が楽しめる極めつけのスポット不可思議土蔵
ここでは、なぜか平衝感覚が狂ってしまい
みんなが斜め歩きになってしまうんです。
さすがに、このスポットにはお客様も参ってしまったご様子でしたよ。
「ぐぅ~」…おっと、
お腹がお昼の時間を教えてくれました。
もちろん、昼食場所が決まってないのが、
ウッディトラベルの良い所
三日月村のスタッフさんに
お薦めの場所をお聞きしまして迎った先は、
こちらも、上州名物おきりこみで有名な
『新田乃庄 寒山亭』
こちらではかなり有名なお店みたいですよ。
店内には、あの北海道日本ハムファイターズの18番
ハンカ〇王子もご来店したお写真が飾ってありました。
平日だというのに、
沢山の方がご来店しておりました。
そりゃあ、お味はですもんね。
お客様も「美味しい」と大絶賛でした。
そして、「ぶらり旅」という訳で、
ちょっくら寄り道してみました。
場所は、徳川氏発祥の地
「世良田 東照宮」
ぶらっと立ち寄ったのですが、
国の重要文化財にも指定されている
由緒ある場所で御座いました。
まさか、こんな近くに
徳川にまつわる場所があったなんて
驚きで御座いました
隣接した場所には、
新田荘を開拓した新田義貞の資料が満載な
「新田荘歴史資料館」もあり、
見応え十分、大変勉強になりました
まさに、江戸時代を堪能した一日となりましたね。